
現在、フィリピンの東の海上に2021年台風8号のたまごになりそうな雲のかたまりがみられます。
今後発達して2021年の台風8号「ニパルタック」となる可能性がありますので注意が必要です。
この記事では、日本の気象庁、米軍(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)が発表している最新の進路予想や天気図について紹介していきます。
台風8号(2021)のたまごについての気象庁最新進路予想
気象庁では、まだ2021年台風8号の情報は掲載されておりません。
前2つの台風の進路が表示されているので、これよりも若干北寄りに向かうと思われます。
台風8号の情報が発表され次第、こちらにアップします。
気象庁ホームページはこちら
台風8号(2021)のたまごについての米軍最新進路予想
2021年台風8号の情報は米軍サイトにもまだ表示されておりません。
こちらは現在沖縄方面に向かっている台風の進路情報になります。
米軍サイトにアップされ次第こちらでお知らせします。
※米軍の情報ですので、表示されている時間はアメリカ時間となっています。
日本時間に換算するには+9時間してください。
米軍サイトはこちら
台風8号(2021)のたまごについてのヨーロッパ最新進路予想
こちらは、ヨーロッパ中期予報センターの7/30の予報画像です。
フィリピンの北東の海上に低気圧がみられます。
この低気圧が台風8号に発達する可能性がありますね。
ヨーロッパ中期予報センターのサイトはこちら
台風8号(2021)のたまごの沖縄への影響をライブ動画で確認
こちらは、石垣島に設置してあるライブカメラの映像になります。
2021年7月20日23時現在、風はまだ強くなってはいませんね。
これから注意が必要です。
台風8号(2021)の名前について
2021年の台風8号の名前は「ニパルタック」です。
これは、台風委員会に加盟しているミクロネシアが決めた名前で、『有名な戦士の名前』です。
太平洋上の島国の有名な戦士というと、どうしてもマウイのような姿を想像してしまいます。
台風には、この他にもたくさんのおもしろい名前が付けられていますので気になる方はこちらの記事もどうぞ^^
台風8号(2021)のたまごについてのまとめ
2021年の台風8号「ニパルタック」のたまごは、フィリピンの東の海上にあります。
現在、2つの台風が発生していますので、もしかすると台風が同時に3つ発生する可能性も出てきました。
前2つの台風の進路はどちらも中国方面に向かっていましたが、季節的にそろそろ本州の方へカーブしてくるかもしれませんね。
このところ雨がまったく降っていないので、被害がない程度に降ってほしいですね。