台風の4つの段階

台風が発生してから消滅するまでの期間は、台風によってさまざまです。
3時間もしないうちに消えてしまう台風もあれば、2週間以上猛威をふるう台風もあります。
台風の寿命を平均すると、だいたい5日間くらいになります。

台風の段階は、①発生期、②発達期、③最盛期、④衰弱期の4つに分けることができます。

発生期・・・赤道付近で熱帯低気圧として発生してから、最大風速が毎秒17.2mをこえて『台風』になるまで

発達期・・・中心の気圧が下がり続ける期間

最盛期・・・中心の眼がはっきりとして、風速が最大になるころ

衰弱期・・・中心の気圧が上がり、弱まりながら温帯低気圧や熱帯低気圧に変わるまで

ちなみに、日本付近にやって来る頃の台風は、最盛期から衰弱期にかけてのものがほとんどです。

台風の転向とは?

テレビで天気予報をみていると、日本に近づいてくる台風は、はじめは西よりの進路をとって北上してきますが、その後、スピードをおとし、進路を東よりに変え、再びスピードが上がることが多いですよね。
これを『転向』といい、その場所を『転向点』といいます。

いつ転向するかは、気圧配置によります。

夏の場合は、最初から北上してきて直撃することもありますが、秋の台風は、高気圧のふちに沿って放物線状に弧を描くことが多いですね。