
台風30号(2018)のたまごについての最新情報
あと数日で2018年が終わろうとしていますが、2018年最後になるかもしれない台風30号のたまごがフィリピン東の海上に発生しました。
TD35Wと書かれている赤色の矢印のところです。
進路は西に向かっているので日本の方へ来る可能性はありませんが、台風に発達した場合2018年の台風発生数は30個になるので注目したいですね。
台風30号(2018)のたまごについての気象庁最新進路予想
2018年12月28日23時現在、気象庁のサイトでは台風30号のたまごが熱帯低気圧aとして発表されています。
明日の夜にかけてフィリピンを通過して西に向かっていく進路予想となっています。
台風30号(2018)のたまごについての米軍最新進路予想
米軍の進路予想では、気象庁と同様に西に向かって進んでいき、年明けにベトナムのホーチミンに接近する模様です。
冬休みに東南アジアへの旅行を計画している方は気を付けてください。
※画像の数字は米軍の情報ですので、表示されている時間はアメリカ時間となっています。
日本の方が時間が進んでいるので+9時間して考えてください。
台風30号(2018)のたまごについてのヨーロッパ最新進路予想
こちらの画像は、ヨーロッパ中期予報センターが発表している2018年12月28日の状況です。
台風30号(2018)の名前
2018年の台風30号の名前はパブークです。
これは、台風委員会に加盟しているラオスが決めた名前で、『淡水魚の名前』です。
ちなみにパブークは、こんな魚です。
メコンオオナマズという魚ですね。
でかすぎ・・・
この他にもたくさんのおもしろい名前が付けられていますので気になる方はこちらの記事もどうぞ^^
台風30号(2018)のたまごについてのまとめ
現在、フィリピン近海にできそうな台風30号のたまごは、日本には直接の被害はなさそうですが、東南アジア方面に出かける方は注意する必要がありそうです。
年内に発達すれば台風30号になりますし、年明けに発達すれば記念すべき2019年台風1号になります。
今後の様子に注目ですね^^
それではみなさん、よいお年をお迎えください!