
現在、超大型の台風が日本に接近中ですが、フィリピン東の海上に2019年台風20号のたまごになりそうな雲が集まってきています。
今回の台風は、最大瞬間風速が60m/sとなっておりますので、外出は避けてください。
台風20号(2019)についての気象庁最新進路予想
2019年10月12日9時00分現在、台風20号はまだ発生していませんので、現在接近中の台風のデータを載せておきます。
中心気圧は945hPa
最大風速は45m/s
最大瞬間風速は60m/s
となっています。
強風半径が650kmの巨大台風ですが、コース上にお住いの方はご注意ください。
台風20号(2019)についての米軍最新進路予想
こちらの米軍の予報も、現在接近中の台風の情報になります。
東京湾からストレートに千葉市に直撃するコースになっていますね。
現在、千葉市ではまだ風は強くないですが、広範囲で停電が発生しています。
今夜のピークに合わせて、停電範囲も拡大すると思われますので、今のうちに電池やランタンの準備をしましょう。
※米軍の情報ですので、表示されている時間はアメリカ時間となっています。
日本時間に換算するには+9時間してください。
台風20号(2019)についてのヨーロッパ最新進路予想
こちらのヨーロッパ中期予報センターの画像も、現在接近中の台風のものになります。
今までに見たことのないくらいの等圧線になっています。
日本全体が飲み込まれそうに見えますね。
古い家に住んでいるかたは、倒壊の危険性がありますので、早めに避難所に移動することをおすすめします。
台風20号(2019)の千葉市への影響をライブ動画で確認
台風20号(2019)の名前
2019年の台風20号の名前はノグリーです。
これは、台風委員会に加盟している韓国が決めた名前で、『たぬき』という意味です。
この他にもたくさんのおもしろい名前が付けられていますので気になる方はこちらの記事もどうぞ^^
台風20号(2019)についてのまとめ
2019年の台風20号は、フィリピンの東の海上に発生する可能性があります。
今回の台風と同じルートになるかもしれませんので、注意が必要です。
今夜から明日の朝にかけて、関東はピークになりそうですので、窓の近くで寝ないなどの工夫をして安全を確保してください。